教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度の拡充を求める意見書を可決 ~ 宮崎県議会で
9月22日(木)、宮崎県9月定例県議会で、「教職員定数改善と義務教育費国庫負担制度の拡充を求める意見書」案が可決され、国へ提出されることになりました。
意見書の内容は、
1.教職員の働き方改革、長時間労働の是正、加配教員や少数職種の配置増など、計画的な教職員定数改善ができるよう国全体として取り組むこと。
2.教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、地方財源を確保した上で、義務教育費国庫負担制度の堅持はもとより、義務教育費国庫負担割合の拡充を実現すること。
です。
以前、「お知らせ」で、延岡市議会での意見書可決のお知らせをしましたが、今度は、県内の学校現場の思い、こども・保護者の思いが、国へ届けられることになりました。
※「意見書」の詳しい内容については、宮崎県議会のホームページ(トップページ → 本会議:意見書 年度別一覧 → 令和4年度に可決された決議・意見書)をご覧ください。