お知らせ

九協青年教育労働者の集い(宮崎の集い)開催


2024年8月10日(土)、11日(日)の2日間、「第67回九協青年教育労働者の集い」が宮崎市民プラザで開催され、九州・沖縄各県から約110人の組合員が参加、7つの分科会に分かれ、各県青年部のとりくみや職場実態などを交流しました。


宮崎県教組からは、組合員6人が参加、また、現地スタッフとして本部職員・専門委員3人も参加しました。


宮崎県教組は、第5分科会「平和と民主主義」で、「槇峰鉱山(まきみねこうざん)フィールドワークを通して学んだこと」について報告をしました。


この分科会のようすは、2日目の全体会の分科会報告で、「子どもたちが下を向くような人権教育ではいけない。それと同じように日本人が下をむくような平和教育ではいけない。事実をしっかりと受け止めつつ、前向きに平和について考えていく平和教育を」という分科会での発言内容が紹介され、全体会参加者に伝えられました。


また、ある県からは、「ゆる~く、楽しく、ぼちぼちと」活動しながら青年部のつながりを作っていったという報告がありました。


本部、総支部組合員の支援も受けながら、今後、宮崎県教組青年部も同じようにつながっていけたらと思います。




8月8日に日向灘を震源地とするマグニチュード 7.1 の地震があり、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の中での開催でしたが、無事終了することができました。


集会の前々日から、対応を相談していた各県の青年部長で構成する実行委員会も安心したことと思います。


宮崎高教組青年部をはじめ、現地実行委員会のみなさん、本当におつかれさまでした。