「絵本をつかったなかまづくり」の授業実践報告に学びました
2023年4月15日(土)、宮崎県教育会館を会場に「青年部学習会」を開催しました。
第1部では、「絵本をつかったなかまづくり」の授業実践報告がありました。
絵本(資料)を使い、「みなさんだったら、導入時にどのような発問をしますか」という講師から参加者への問いかけもあり、本格的な実践形式の学習会となりました。
最後に、講師が実際の授業実践後に書いた「学級通信」も参加者に配布され、先生がこの授業に込めた思い、子どもたちへの願いに触れることができました。
今こそ、協力・協働のとりくみを
第2部では、別の青年部員から、「まずは、学校を自分たちが生きていける場所にしましょう」という呼びかけから始まった「学校内で教職員がお互いを補完し合うとりくみ」について報告がありました。
子どもたちや保護者との接し方が難しいといわれている現在、教職員同士、お互いがサポートし合いながら、学校全体でのとりくみをすすめているということでした。
先生個人の資質、能力の問題に矮小化しない、ダイナミックな協力・協働のとりくみは、今後ますます重要になってくると思われます。
学習会のシリーズ化!
「この学習会をぜひシリーズ化してください」という要望が参加者から出されました。
今後の学習会については、LINE公式アカウントや宮教組情報などを通じて連絡したいと思います。
参加者のみなさん、青年部のみなさん、そして、都合で参加できなかった組合員のみなさん、未加入者のみなさん、まずは、2023年度の学習会がスタートしたことを喜びあいましょう。
おつかれさまでした。