８月１１日（金・祝）、宮崎県教育会館大会議室を会場に、「女性部全員学習会」を開催しました。

開会行事では、８月初旬に行われた全国母女・両性研について、同会に出会した参加者から詳しい報告がありました。

報告に対して、「とてもわかりやすく聞かせてもらいました」、「他では聞けない情勢を聞けてよかった」などの感想（アンケート）がありました。

また、引き続き行われた講演では、「子どもたちの未来を切り拓く　～　進路保障のとりくみ」について話がありました。

講演では、就職差別につながる質問や就職差別につながるおそれがある質問について具体例をあげながら話が進められました。

また、面接者と受験者に分かれて模擬面接も行いました。

参加者からは、「初めて知ることが多く、学びが必要だと感じました」、「とてもとてもよかった。面接一つのことから世の中が見えるんですね」などの感想（アンケート）がありました。

グループ討議は、２ラウンド行いました。

いつも、話しても話しても話し足りない「グループ討議」ですが、今年も、時間ぎりぎりまで学校現場の実態や、子どもたちのことについて話し合いました。

「先生方が出会ったさまざまな子どもたちの姿から、考えさせられることがたくさんありました」、「日頃の悩みなどを話すことができました」などの感想（アンケート）がありました。

参加者のみなさん、熱のこもった話し合い、おつかれさまでした。