活動報告

「女性部全員学習会」を開催!


2024年8月8日(木)、宮崎県男女共同参画センターを会場に、夏休み恒例の「女性部全員学習会」を開催しました。


学習会には、組合員6人、本部役員・専門委員2人、退教会員10人が参加しました。


今回は、講師に都北地区退教協の荒木喜美子(あらき・きみこ)さんをお招きし、「いのち・平和 ~ その時、自分に出来ることを・・・ ~」と題して、講演をしていただきました。


荒木さんは、ご自身の戦争の体験について話をされ、その体験をお孫さんへ手紙で伝えたことをきっかけに、学級の子どもたちなどに語り継いで来たことについて話をされました。


わたしたちは、戦争体験者の生の声を聞くことができる最後の世代です。


参加者からは、「(戦争の)体験談を実際に聞くことができ、本当によかったと思います」という感想がありました。


以下、参加者の声(アンケート)を紹介します。



 体験された先生のお話を直接聞くことができて、私にできることを小さなことでも見つけて実践していかなければと思いました。


 退職しても、平和・人権について何か動こうと(動いていらっしゃる)されていることに尊敬でした。新聞やニュースを見て、ブツブツ言っているだけの私は何か考えないと・・・。


 荒木さんの「自分の差別性」と向き合われてきた人生に深く感動しました。本日は、ぜひお話を聞きたいと思い参りました。本当に良かったです。


 初めてお話を聞かせていただきました。このような機会が学校でも広くあればと思いました。


 みなさんの心の声がほとばしって、濃厚な時間となりました。


 参加者のみなさんの思いを聞けて、とてもよかったです。久しぶりの学習会でしたが、「退職者の方もどうぞ」という掛け声に引き寄せられて来ました。ありがとうございました。


 楽しかった。同じような考え方をされてることに自信が持てました。


 元気な先輩方のお話を聞く機会、ありがたいと思いました。


「ほんとうに久しぶりに若い仲間の方々とお会い出来うれしかったです。

どうぞみなさん、これからも同じ思い願いをもって、生きていきましょう。」