「第73次教育研究宮崎県集会」を開催しました
8月19日(土)、宮崎県教育会館を会場に、「第73次教育研究宮崎県集会」を開催しました。
午前中の全体会の後、「ちがいのちがい」をテーマに模擬授業が行われました。
会館の大会議室いっぱいに集まった参加者も、先生?(講師)の質問に対して、小グループに分かれて話し合いをおこなったり、話し合った中身を発表し合ったりしました。
模擬授業の後は、午前、午後、昼食をはさみながら、「数学教育」、「理科教育」、「平和教育」、「人権教育(&語ろう分科会)」「インクルーシブ教育」、「両性の自立と平等をめざす教育」の各分科会を行いました。
以下、参加者の感想を一部紹介します。
(1)模擬授業に関して
▶ ぺアになってあれこれ考えたり、グループトークで色々な(ひとりひとりみんな違う)意見を聞くことができたりして、楽しく授業に参加することができました。自分の内面を深く考えることもできたように思います。
▶ 青年部員による授業、いろいろな発信にもつながりとてもよかったです。今日のような教研のあり方も、柔軟に参加しやすい形で今後もやっていくとよいと思いました。
(2)分科会
▶ 広範囲にまたがる内容で話はつきませんでした。話し合いが活発で、普段の生活の中の小さいことからもすりこまれていくことに気づき、自分の感覚もきたえることが必要だと思いました。
▶ 先輩方のお話にたくさんの気づきが得られました。足元から見直していきます。
▶ 今年も自分の日頃の悩みを先生方にきいていただき、アドバイスをいただきありがたかったです。また、楽しいとりくみを聞けてよかったです。
以上です。
参加者のみなさん、おつかれさまでした。